2009-08-01から1ヶ月間の記事一覧

データパス演算誤差

以下の5つについて調べました。(1)IJG ソフトウェアIDCT intバージョン (2)IJG ソフトウェアIDCT floatバージョン (3)ハードウェアアルゴリズム確認ソフト (4)ハードウェアビット幅エミュレーションソフト (5)RTLまず、前回以降で(3)のバグが見つかりました…

DropBox

設計データが大きくなってきたので万が一の事を考えてバックアップを取る必要が出てきました。 DVDに焼いておくのもかさばるなーと思っていたのですが、最近はオンラインストレージがかなり使われているようです。その中でも sugarsync というものと dropbox…

調査中

(1) デバイスドライバからの転送データ数について。 8bit x64 ではなく、 8bitx64x6 (MCU単位)で転送してみた。 なんと、fpsはややダウン。 8bit x64 では、デバイスドライバ内部でのレジスタアクセスを64行ダイレクトに記述していたものを、MCU単位では、fo…

motion JPEG再生 4

とりあえず、現在のシステムにつけているAHBペリフェラルモジュールを減らします。 PS/2のモジュールが二つ(マウス&キーボード用)ついていますのでこれを削除します。 ホスト側にteratermを立ち上げてこちらにRS232-Cでコンソール出力することにより、操…

IDCT モジュール RTL

頭の中にこれまでの設計があるうちにコーディングしてしまいたいため、msys上のパスの問題は、makeにより出力されるスクリプトファイルを強引にエディタで書き換えてmodelsimを立ち上げました。 (とりあえず応急処置。今のうちにコーディングしておきたいの…

問題点メモ

ここまでで、YCbCr-RGB変換と、Upsampleの部分がハードウェア化でき、無事に動画が再生できました。 ここで、いろいろ問題点が出てきているのでメモとしてまとめておきます。(1) windows上(msys, cygwin)のgrlibスクリプトがうまく動作しない。 最初は問題な…

gdbserver

さてさて、色々問題はありますが、VMware上のCentOSの方にISE10.1をインストールしてFPGAにマッピングをおこないました(ISE11.1を最初にインストールしましたが、現在のgrlibのスクリプトでは動かないようです。多分少し修正すれば動くのだと思いますが、安…

YCbCrメモリ+コントローラ 修正

メモリアクセス部分のステートマシンを修正しました。 readingからemptyに移る間に一つ何もしないステートを追加しました。 この間にメモリの出力を確定させます。メモリ出力はアドレスやenableを入れた次のクロックで確定しますので、確定してからスイッチ…

APB レジスタ

とりあえず、YCbCrメモリ+コントローラのコーディングが終わりました。 これ単体で検証をしても良いのですが、AMBAのインターフェースも設計して3つのモジュールを接続して検証しようと思います。以前の図には抜けていましたが、AMBAのインターフェース部分…

YCbCrメモリ+コントローラ アドレス生成 1

YCbCrメモリ+コントローラ部分の後段側アドレス生成部は、メモリアクセスによって、4:1:1または、4:2:2フォーマットのアップサンプリングを実現するため、少し複雑になります。 (4:4:4は、検証する motionJPEGファイルサンプルが手元にないことと、あまり使…